2007年11月16日

レギンス

レギンスは、タイツの足先部分がない形状をしとる、履いていても動き易いため自転車競技やランニングやらなんやらのスポーツウエアとして着られることもあるちうわけや。 スポーツ以外の日常的な場面で着るためのレギンスは女性向けの衣類であるちうわけや。




英語本来のスパッツは、磨き上げた靴を土埃や踏み跳ねた泥水滴から護るために靴の上に装着した外皮のことを指し、パンツ状のものは欧米ではカルソン (calcon) もしくはレギンス (leggings) と呼ばれるちうわけや。ようするに股引きでんな。

これは下着から発展したもので、1980年代中頃からボディラインを強調したファッション(ボディコン)の流行によりアウターとしても注目を浴びるようになりよった。現在では短く薄手のスカートの下に長いスパッツを組み合わせるやらなんやら「見せる下着」に戻った着用法も見られるちうわけや。逆に下着が見えへんように短いスパッツをスカートの下に履く女性も多いちうわけや。

なおスパッツは日本ではよく見かけるが、今日の欧米ではそれほど一般的なものではおまへん。またタイツの意味で使われたり、大手デパートやデザイナーズブランドではまず見かけへんが、これにオーバースカートつきの「スカッツ」なるファッションが現れたりして、混同しやすいちうわけや。

また日本においては、カルソンパンツやレギンスちう名称も、スパッツと同一としつつも、平行して使われてんねん。カルソンパンツはスパッツほど密着性がないものもみられるちうわけや。レギンスはごくきょうび使われるようになりよった名称で、お洒落なデザインのスパッツの呼称として定着しつつあるちうわけや。

参考文献 Wikipedia


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